Owner |
基本的にsFlowは2つの方法で設定できます。WebまたはCLIインターフェイスを使用するローカル管理または、SNMP経由です。
この読み取り専用フィールドには、現在のsFlow設定のオーナーが表示され、次のように値が設定されます。
● sFlowが現在未構成/未請求の場合、Ownerには <none> が表示されます
● sFlowが現在WebまたはCLIによって設定されている場合、Ownerには <Configured through local management> が表示されます
● sFlowが現在SNMPによって設定されている場合、OwnerにはsFlowレシーバを識別する文字列が表示されます
sFlowがSNMP経由で設定されている場合、不注意な再設定を避けるために [Release]ボタンを除くすべてのコントロールが無効になります。
[Release]ボタンを使用すると、現在のオーナーを開放し、sFlowサンプリングを無効にすることができます。sFlowが現在請求されていない場合、
ボタンは無効になります。
SNMPによって設定されている場合は、リリースを確認する必要があります(確認要求が表示されます)。
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IP Address/Hostname |
sFlowレシーバのIPアドレスまたはホスト名。IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方がサポートされています。 |
UDP Port |
sFlowレシーバがsFlowデータグラムをリッスンするUDPポート。0(ゼロ)に設定すると、ディフォルトポート(6343)が使用されます。 |
Timeout |
サンプリングが停止して、現在のsFlowオーナーが解放されるまでの残り時間(秒)。アクティブになっている間は「Reflesh」ボタンをクリックすると、現在の時間を更新できます。
ローカルで管理されている場合、他の設定に影響を与えることなくタイムアウトをオンザフライで変更できます。
設定範囲:0〜2147483647 秒 |
Max. Datagram Size |
1つのサンプルデータグラムで送信できるデータバイトの最大数。これはsFlowデータグラムのフラグメンテーションを避ける値に設定する必要があります。
設定範囲:200〜1468 Byte
ディフォルト:1400 Byte |